腹診では、お腹をみるということです。お腹には内臓の異常はもちろん、いろんな情報が詰まっています。お腹の触診で緊張している場所、かん下している場所、(力がないところ)
動悸、皮膚の状態、暖かさ。
そういうところと、五臓の病変をみていきます。
八綱弁証という見方で、病変の基本です。
表裏、寒熱、虚実、、陰陽
病因により、外病か内病かを区別していきます。
内病では、気血津液病証と、臓腑病証へと判別し、外病は、衛気営血病証へと、治療方法を導きます。
東洋医学はとても奥が深いのです。興味をもってみてください。