臓の病態と生理機能

肺についてです。肺は背部兪穴でいうと第3胸椎に付着しています。

肺は気を司ります。

つまり、呼吸機能を調節しています。

この作用が不足すると呼吸器障害が出てきます。

息切れや呼吸困難などです。

肺は水道を通ちょうします。脾胃の昇清機能により送られた体液、津液を衛気(外邪の侵入を防ぎ、筋肉を温めること)

とともに、体表を巡らせたり(宣散作用)、余分な体液を腎の作用(粛降作用)で膀胱へ送ったりして体内の水分代謝を調節しています。

その作用がきちんとできていないと、浮腫、尿が少なくなり、ムクミ、汗が出ない発汗異常が起こります。

肺は皮毛を司り、鼻に開竅します。

皮膚と汗腺、鼻の機能を支配しています。皮膚の変化や鼻の症状は鼻水、鼻つまりなどが現れてきます。