気血津液の生理機能と病態論

今回は津液(しんえきと言いますが)についてです。

津液とは体内の全ての液体のことです。

津液の(津)は薄い液体を指します。

津液の(液)は粘稠な液体を指します。

区別するのは難しく、大きいくくりで津液になります。

津液の生成は脾胃の運化(消化吸収)によって取り入られた液体です。人体の組織は

津液によっても潤されています。

津液の水分代謝は主に、脾肺腎の3つの臓器により行われています。

脾胃の運化により吸収された津液は津液そのものの、

代謝を高める重要な役割を持っています。

そして、肺にも輸送されると肺の宣発、粛降の機能⇒水分を巡らせ、余分な水分は排出させる

機能のこと

全身に循環されて、皮膚に巡らせ津液は宣発により、汗として排泄されています。

また、粛降により、腎、膀胱から尿となり排泄される。

そして、体液量は常に一定に濃度も量も保たれています。

難しく考えないでくださいね。東洋医学も西洋医学も体の機能に生理学的に

同じように深く関わっています!!