後縦靭帯硬化症とは、首の筋肉、肩甲骨周辺、指先の痛みしびれを伴う症状があります。進行すると足が思うように動かなくなったり、両手の指先に力が入らなくなる為、手先の作業も困難になります。
排尿障害も出てきたり、日常生活も困難になります。
私の患者さんは、今現在は後縦靭帯硬化症なのかはわかっていませんが、
レントゲン技師の仕事をしている親戚に、患者さんのレントゲンを診せたところ、後縦靭帯硬化症と言っていました。
これは、難病指定にも指定されています。
患者さんが言うには、頸椎の手術は一度しているそうです。
手術が失敗したんじゃないのか?とにかく楽になるなら手術をもう一度して、
楽にしてくれと外科医にも言っているそうですが、手術は成功しているし、
骨もきれいになっているといわれえ言われており、何の処置もしてくれないそう
ですが、もし、難病の後縦靭帯硬化症なら生活困難になる前に、何とかしなけれ
ばと思いますが私は、医者ではないので、とにかく今ある症状を何とか楽にして
あげるだけで、またすぐにしんどくなるそうです。
夜も寝れずに不眠もあるそうです。
何とかしてあげたいのに鍼灸治療でも限界があることに、悔しい思いをしていま
す。
治療をして楽になる日ができるだけ長くなってくれればと、治療しています。