小児はりの勉強会に行きました。
学校ではなかなか磨けない、手さばき。
先生に実際手技をしてレクチャーしてもらいました。
普通の大人向けの鍼と、小児はりは鍼も違い、小児はりは種類もたくさんですがそれを操る治療者の手さばき、手技がとても重要です。
はじめに、子供に怖がられると親御さんからも拒否されることにつながります!
でも子供に気に入ってもらったら親御さんや、子供さんが大きくなってからも患者さんになってくれます。
どちらにせよ、大人も子供用も、手つき、手技があってのつながり。
理論ばかりでも患者さんは来ない。
手技だけでも、来ない。
でも、手技は、取り敢えず直接触れる癒し。
毎日の練習でまた、訓練をして、磨かれる。
毎日毎日、基本に忠実に。
奥が深いから面白い。鍼灸の道です。