松本キイ子先生の勉強会にいきました。
松本キイコは、先に、左大巨ツボの圧痛が消失する左中封ツボを押して探し、
左大巨ツボの圧痛が変化するのを確認してから、左中封ツボに刺鍼します。
左大巨ツボの圧痛が減弱するのを確認します。
更に、左大巨ツボの圧痛が減弱する尺沢ツボを探し、左大巨ツボの圧痛がより
改善するのを確認してから、左尺沢ツボに刺鍼します。
左中封ツボを押して、左大巨ツボの圧痛の改善が診られない場合、
呼吸器系の症状のある患者さんには、
先に左尺沢ツボを押した方が、左大巨ツボの圧痛改善が診られ、
左尺沢ツボを刺鍼してから
左中封ツボの刺鍼するようにします。
それか、左大巨ツボの、
奥に硬結が感じられる場合には、腎経絡に、関係があることがあり、
上築賓ツボを使用するとで、
オ血の改善が診られることがあります。
と言うのが、松本キー子先生の、治療法です!
そんな、鍼灸治療の手技が、たくさんの西洋医学的な症状にも、鍼灸治療が効く事なども知りました!とても感動です!
しかし、そんな、手技治療の経験を積むには至難の技と、訓練が必要です。
私も、そのようになるよう経験を積み上げたいとつくづく感じます!