昨日は足がとても痛くて、片足が上がらないという患者さんの自宅に行きました。色んな検査をしながら、動きが悪くなっている筋肉、硬くなっている筋肉を探し、直接筋肉に鍼を指しますが、そこに電気を通していきます。
電気鍼は、鍼から電流をつなぎ筋肉に電気を流していくので、自分の意識とは別に、電気を流すと、筋肉が動いていきます。
他動的に電気を流すことで、痛みの物質を飛ばしていく、疼痛に対して、鎮痛、鎮静作用があるのが、電気鍼。
最後に抵抗運動を行い、終了。
片足が上がる!!
軽い!!と喜んでおられました。